AMDエンジニアのFangzhi Zuo氏がLinux 7.4向けにAMDGPU修正パッチを投稿し、HDMI 2.2仕様で導入されたFRLの新速度に対応させた。従来のドライバはHDMI 2.1世代の12Gbps/laneを上限としていたため、HDMI 2.2显示器を接続するとFRL非対応と誤認し、実際の能力より大幅に低い帯域で動作していた。
新パッチはDRMサブシステムのEDIDパーサを拡張して16/20/24Gbpsの3つの新速度を認識可能にし、AMD表示コア側のFRL索引にマッピングする二段構成である。あわせてKUnitテストが拡充され、回帰を拾いやすくしている。
高リフレッシュレートや高分解能、高色深を前提とするワークステーションやデジタルサイネージでは、この修正により显示器の能力をそのまま引き出せるようになる。Linux 7.4-rc2入りを目指すとされ、HDMI 2.2環境での運用検討に直結する。