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Mir 2.31がリリース、Waylandプロトコル対応を拡大

Mir 2.31がリリース、Waylandプロトコル対応を拡大

MirはUbuntu向けにCanonicalが開発してきたディスプレイサーバ技術で、現在ではWaylandシェルを自作するためのC++ライブラリ集として継続されている。2.31はその最新の機能リリースであり、 Waylandプロトコル対応の拡大が主題である。

目玉はext_foreign_buffer_v1の実験対応で、クライアントがキャプチャ由来の不透明バッファをコンポジタに添付できるようになった。加えてxdg-decoration v2(非安定版)とmir_shell_v1 v2(実験版)が導入され、拡大鏡の自由な位置指定、ディスプレイ設定データ、入力およびアプリケーション認可の支援も追加されている。

組み込みやキオスクなど独自シェルを前提とするUbuntu環境では、プロトコル被覆の広さがそのままアプリ互換性に直結する。採用前に上流のリリースノートで追加プロトコルの正確な範囲を確認しておくことが望ましい。

出典:原文(Phoronix記事の英文ミラー)はこちら

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